「夏虫疑氷」

今日、扱った文章に出てきた言葉。

かちゅうぎひょう。
夏の虫は、氷を疑う。

つまり、自分の経験のない、知らないものは信じられない。
自分の世界がすべてだと思うと、理解できないのが当然よねって言葉で、
井の中の蛙…に近い。

だけど、知らないから強気でいられることもあるよねとも思ってみたり。
信じると、救われることもあるしねとも思ってみたり。

結局は、世の中知らないことだらけなんだなぁ。